事例紹介
バーコードとRFIDの不一致解消システム
導入目的
- 不正なタグを検出し、正常なタグに戻すために今回システムを導入することとなった
機能
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エンコード機能
- ①JANを読み取る
- ②タグに書き込む(エンコード内容詳細は下記表を参照) JANコード照合機能
- ①作業者コードを読み取る
- ②バーコード(JAN)を読み取る
- ③RFIDタグを読み取る
- ④バーコードのJANとRFIDのJANの値を一覧表示し、照合する
- ⑤照合結果、RFID読取結果を別名でHT内に保存する 単品JAN照合機能
- 読取ったJANと読取ったタグが等しいか1つづチェックを行い、結果を画面に表示する
エンコードアプリ | JANコード読み取り後、タグへのエンコードを行う。 アクセスパスワードでロック解除後、エンコードしてサイドロックする。 エンコード内容 ①Header:固定 → 設定画面から取得(3桁) ②Filler Value:固定 → 設定画面から取得(3桁) ③Partition:固定 → 設定画面から取得(3桁) ④企業コード:JANコード7桁 → BCスキャンしたJANの頭7桁 ⑤アイテムコード:JANコード5桁 → BCスキャンしたJANの下5桁 ⑥ベンダコード:設定画面から取得(3桁) ⑦機器番号:設定画面から取得(3桁) ⑧Reserve:固定 ⑨Serial Number:アイテム毎のシリアルナンバー |
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JAN照合アプリ | ①JANコード(バーコード)と数量を入力して照合データを作成 ②RFIDタグを読み取り、照合データと照合 ③照合結果を一覧表示 |
- 作業範囲
- ● PG〜ITまでを担当
- システム環境
- ●開発言語:BHT-BASIC
- ●OS:BHT-OS
- ●ハンディ:BHT-615QUMWB