事例紹介
RFIDを利用した在庫管理システム事例
製造工場での部品や原材料、仕掛品の受け入れにおいては、現品にそれぞれの仕入先の現品ラベルが貼ってあり、自社の管理コードなどと同一でないため、入荷時に自社のラベルに張り替える作業が必要です。
複数ある仕入先から発送されるタイミングでこちらの統一された自社ラベルを貼ってもらえると、受け入れ時の工数が大幅に削減できることになります。
従来の仕入先QRコードラベルでの運用デメリット
- ① 仕入先によって、現品ラベルの情報がまちまち。
- ② 受け入れ時に自社ラベルを発行、張り替え、実績入力と様々な作業が発生。
- ③ QRコードの読み込みに工数がかかる。
統一仕入先RFIDコードラベルでの運用メリット
- ① 仕入先で統一ラベルを発行して添付。自社でのラベル発行、張り替えの作業工数が削減される。
- ② RFIDにより、入庫ゲートで自動読み取りが可能。
- ③ 入荷実績はクラウドでセンターに送信。