Kマガバックナンバー
計量ラベル発行システムで
管理精度向上と作業ミス防止
今月ご紹介する現場で使えるソリューション(毎号更新)
タグっち毎日の半身浴を欠かさない美容系妖精なのね。
入浴剤入りのバスタブにゆっくり浸かりつつ、
ブルーハワイソーダを飲むのが至福の時間っち。
けどけど数日前バスタブに投入した入浴剤、いつもより色が濃い。
飲んだブルーハワイソーダはいつもより甘さが薄め。。。。
調べてみると入浴剤の製造工程で顔料投入が多く色が濃くなり、
ブルーハワイソーダは投入した砂糖の量が少なく甘さが薄めだったようなの。。。。
お問い合わせ窓口に相談したら返品後に新しい入浴剤とソーダーが届いたっち!
窓口の担当者さん曰く、
食品や日用品って製造工程で液体や粉体の秤量作業が多いそうなの。
濃かったり甘さが薄めだった理由は秤量作業の間違いが原因だって。
そこで窓口の担当者さんにケーウェイズの製品アピールを猛烈にしたタグっちなのでした。
タグっちくんが言うように、
製造工程の過程で液体や粉体の秤量工程が意外と多くあり、
システムを活用していない秤量工程の場合は、
配合レシピ(配合表)を元に電子秤のメモリを目視で確認しながらの作業となっています。
そのため目視ミスや秤量結果の記入間違いなどヒューマンエラーを招きやすく、
顔料や香料、添加剤など副原料の配合ミスが生じてしまい、
アナログ管理のデータはトレース情報として顧客要望を満たせない恐れもあります。
過去に製造した薬の中に全く関係の無い睡眠導入剤の原料が混入。
知らずに服用した患者が強い眠気を誘発し交通事故を起こした事件がありました。
システムと連携した電子秤の運用は、システム側で秤量情報をデジタル判断できるため、
計量ミスが防止・QRコード照合で秤量対象の原料自身の取り扱いミスも未然に防げます。
ソリューションの詳しい内容は
ケーウェイズのソリューション専用WEBサイト「プロジェクトK」よりご確認を。